スペイン産ワインの味の特徴とは?①

コラム

ワインの生産量ではフランスとイタリアが1位2位を争っていますが、その次にランクインするのがスペインです。さらに言うと、ブドウの栽培面積ではスペインが頭一つ抜けたトップになっているのです。そんなスペインのワインについて詳しく見ておきましょう。

なんでスペインはワインの名産地なの?

スペインがワインの名産地になっているのは、その気候と土壌によるところが大きいです。地中海性気候で乾燥しやすいながらも、日光を十分に浴びることができるという、ブドウにとってはよい生育環境となっています。また、醸造所になっている地域はかなり乾燥しやすく、ワインを造るのには最適です。

土壌に関しても石灰岩や火山性土壌、粘土質の土壌などバラエティーに富み、これがワインの質にいろいろな変化を与えてくれます。

生産方法にもこだわりがあり、木に養分や水分が届きやすくなるよう、ブドウの木を一定の間隔で空けて栽培しています。

生産量は落ちますが、これによってより品質のよいブドウが獲れることで、よいワインがどんどん生産できるようになっているのです。

スペイン産のワインの味の特徴とは?

スペイン産のワインは、ブドウの一大産地であるだけに大変多くの種類が存在します。熟成期間によって品質や種類が異なるものの、大まかに、赤ワインは比較的タンニンが強く、果実味がしっかりとしているという特徴があります。また、白ワインは、口当たりのよいフルーティーな味わいが特徴となっています。

熟成期間が長いワインになると、ワインにまろやかさが出てくるようになり、よりワインとしての完成度が高まります。特に高級ワインは熟成期間が長く、より深い香りと味わいが出るようになっています。

スペインのワインはブドウの一大生産地であることから、多種多様な味があふれているのが特徴です。

スペイン産ワインのおすすめの選び方とは?

スペインはワインの生産量が世界第3位の国です。その味はフランスやイタリアのものと比べても遜色が無いばかりか、価格が安くて高品質のものが多く非常にリーズナブルです。

スペインのワインは通常の赤や白、ロゼ以外にフランスのシャンパンに匹敵するカヴァやブランデーでアルコール度数を高めたシェリーなどバラエティーに富んでいます。また使用するブドウの品種も多くそれぞれに特徴があります。

全体的な傾向として赤ワインは濃厚な味わいのものが多く、その熟成度合いによって深い味わいのものからフルーティーなものまで種類が豊富です。白ワインやカヴァはフレシュで豊かな果実感のものが多いです。ロゼも赤と同様さまざまなバランスのものがあります。

以上の特徴を踏まえて、範囲を赤・白・ロゼ・カヴァやシェリーまで広げ、まず色を選ぶことです。そして、価格がリーズナブルなのでいろいろなワインを味わいながら、自分の好みのワインを見つけていくのがおすすめです。

スペイン産ワインの熟成期間の格付けってどうなっているの?

スペイン産ワインの熟成期間の格付けについては、赤ワインか白ワインかで種別が異なっており、基本的に熟成期間が長い方が価値は高くなります。

最も上のランクはグラン・レセルバと呼ばれ、赤ワインはオーク樽と瓶で60ヶ月以上、そのうち瓶で18ヶ月以上熟成させなければなりません。白ワインとロゼワインは48ヶ月以上、そのうち樽で6ヶ月以上熟成させなければなりません。

その次のランクはレセルバと呼ばれ、赤ワインはオーク樽と瓶で36ヶ月、そのうち樽で12ヶ月以上熟成させなければなりません。白ワインとロゼワインは24ヶ月、そのうち樽で6ヶ月以上熟成させなければなりません。

次のクリアンサのランクでは、赤ワインはオーク樽と瓶で24ヶ月、そのうち樽で6ヶ月以上(リオハは12ヶ月以上)熟成させなければなりません。白ワインとロゼワインは18ヶ月、そのうち樽で6ヶ月以上熟成させなければなりません。

一番下のランクであるヴィノ・ホーベンでは熟成期間はほとんどなく、醸造後すぐに瓶詰めされるので、すぐに飲めるワインになります。

スペイン産のワインってなんでお手頃価格なの?

スペイン産のワインは品質や熟成期間の割には、価格的にお手頃なものが多いという特徴があります。

そもそも、スペインのブドウの生産面積は世界第1位となっており、2019年の調べで世界第4位のブドウ生産国となっています。

一本ずつの木は比較的離して育てているので、単位面積あたりの生産量が落ちるとはいえ、面積自体はかなり広いことには変わりがありません。大量のブドウが獲れるので、その分安い値段でも売りやすく値段を安く抑えることができます。

また、スペインではワインを樽ごと輸出することも安い原因となります。一気に大量受注する方が輸送費用や保管コストがかかりにくく、より安い値段で提供することが可能となるのです。

スペイン産ワインの味の特徴について①

スペインがワインの名産地になっているのは、ブドウが育ちやすい気候や、土壌の豊富さにあります。概して、赤ワインはタンニンが強く、果実味がしっかりしています。また、白ワインは口当たりのよいフルーティーな味わいがあります。ワインの選び方としては、赤・白・ロゼ・カヴァ・シェリーまで幅を広げ、まず色を選びましょう。そして手頃な価格のワインをいろいろ味わい、自分好みのワインを見つけて下さい。その際、熟成期間も参考にすると、よりワインのことが分かるようになります。スペイン産のワインは、大量受注がベースになっていることもあり、価格がリーズナブルになっています。これを機会にフランスやイタリアのワインに加え、新たにスペイン産ワインもレパートリーに加えてみてはどうでしょう。

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