BRAND HISTORY

テングブランドイメージ

1970年代

アメリカ・ロサンゼルスで日系2世のケン大崎氏が、良質な赤身ステーキ肉にしょうゆで味付けして独自開発した「テングビーフステーキジャーキー」を製造。日本人ならではの繊細な味覚と徹底した素材へのこだわりが功を奏し、リトル東京をはじめ評判となる。

ビーフジャーキーとウィスキー

1980年代

海外旅行が大衆化した時代に、特にハワイで日本人観光客の間でしょうゆ味の「テングビーフステーキジャーキー」が人気となり、たちまちハワイのお土産の定番として大ヒット商品となる。

鈴商ロゴ

1983年

鈴商が日本総代理店契約を結び、日本への輸入がスタート。日本国内で瞬く間に大人気商品となり、一年後にはジャンボジェット機一機分が輸入されるまでになった。

1970年代

「テングビーフステーキジャーキー」の冬の時代。米国で発生した狂牛病が原因で、
米国産牛肉・加工品の輸入が禁止されてビーフステーキジャーキーも輸入販売ができなくなってしまう。

2004年

牛肉が安くておいしいアルゼンチンに生産拠点を移し、テング秘伝のレシピを継承したアルゼンチン産「ビーフステーキジャーキー」の輸入を開始する。

2013年

5月、干ばつや天候異変による牛の育成頭数減少を理由にアルゼンチン工場が突然閉鎖。再びビーフステーキジャーキー輸入の危機に。

10月、安定した生産と流通を目的に、ついに国内製造を決断。国産の高い品質での安定供給が実現し、輸入品と併せて様々なバリエーションが登場するなど、「テングビーフステーキジャーキー」の人気が再燃。