古く中世の昔から、塩の名産地として知られているエセックス地方のマルドンにあるマルドンクリスタルソルトカンパニー。創業120年余の老舗で、「大量生産せずに手作業で...」のポリシーのもと、創業以来変わることのない伝統的な製造方法を忠実に守り続け、塩を作り続けています。

製法は、塩分濃度の高い海水を汲み上げ、ろ過を行った後、平釜にて15時間から16時間煮詰めます。その際、小さなピラミッド型の結晶が水面に形成され、それが徐々に大きくなり釜の底に沈殿します。
鍋の水の大部分が蒸発した後、このピラミッド形の結晶を特別な熊手で鍋の淵に慎重に集めます。最後に乾燥工程を経て混じりけのない中が空洞となったピラミッド型の結晶のクリスタルシーソルトが出来上がります。それはまるで水晶を連想させます。

海水に含まれるマグネシウムやカルシウム、カリウム、亜鉛などのミネラル分が損なわれない製造方法をとっていますので、栄養面からもすぐれた商品と言えます。 このイギリス生まれの塩の芸術品、“塩の中の塩”を是非ともお試しください。



マルドン社のホームページは、大変、充実した印象があります。今もなお天日塩の製造にこだわり続けているマルドンの姿勢が伝わってきます。20世紀始め頃の製法と、現在の製法が殆ど変わっていないことにも驚かされます。

マルドンを訪問したサッチャー元首相。
なお、マルドンのホームページの中のPcture Archivesでは20世紀初頭からの様々な写真を見る事が出来ます。

マルドンのホームページ(英)はこちら
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